1)神棚 2)神具・儀式 3)床の間・掛け軸
お札をもらったらー旅行・神社などでお札を買った時、お正月に神社で神札を買った場合
1)神棚の飾り方ー水・米・塩
左右にお供えする榊(サカキ)とお酒は1週 間位で発酵したりするので適時変えましう。 屋代を準備してなければ棚の上に綺麗にして立てて置けば良いです、余裕が出来たらしっかり飾りましょう。
中央に天照大御神、右側に氏神、左に崇拝する神札を飾ります
神棚(かみだな)は家や事務所などにおいて主に神道の神をまつるための祭壇である。
神棚の設置場所(quote-ja.wikipedia.org)
明るく清浄な場所の、最上階(または上に上階の床のない箇所)の天井近くに南向きまたは東向きに設置するのが良いとされる。最上階への設置が困難な場合があるため「雲板」や「雲文字」が用いられる。「雲板」は神棚を設置する神棚板の上部に取り付けられている雲形に彫刻されている部材である。また、「雲文字」は「雲」、「天」、「空」の木製の抜き文字あるいは紙製の書き文字を天井部分に取り付けるものである 。設置場所がなくやむを得ずタンスの上にまつる場合は白い布か白い紙を敷いて神札を置くのが望ましいが、トイレと背中合わせになる場所や、人の出入りが激しい扉の上などは避けなければいけないと言われている。それ以外にも同じ部屋で神棚と仏壇の向かい合わせの設置は好ましくないとされている。神棚は家の中の神社であり、神棚の正中には不浄なものがないようにすることが望ましい。
神饌(お供え)
米、酒、塩、水が基本であるが、そのほかに乾物、野菜、果物、菓子類などが供えられる。米、酒、塩、水は毎朝、榊は月に2度(通常は1日と15日、ほかに祀っている神札の祭神にゆかりの日)新しいものと取り換えるのがよいとされている。ほかに、合格通知や祝物の熨斗紙などが捧げられる場合もある。
2)神具・儀式
地鎮祭などの催事に飾られる
拝礼の順序
一般的な神棚を拝する際の順序を以下に示す。
(日本建築学会正会員一級建築士)
① 神前へ進み、やや淺い礼を一度神棚(神具にむかって)
② 深い礼を二度(90度)
③ 拍手を二度
④ 深い礼を一度(90度)
⑤ そのまま後ろに下がり向きを変え、
後ろ席の人に一度浅い礼して神前から退く
②③④で十分です
お参りをする前には洗面し、口を漱ぎ、お供えをしてあることがある。祝詞を奏上する場合は、(深揖→二礼→祝詞奏上→)二礼二拍手一礼(→深揖)である。
※深揖(読み)しんゆう
朝廷での儀礼作法の一つ。 両手で笏(しゃく)を持って、腰を折って頭を下げること。
☆神主さんにより儀式が異なる場合がありますので、その地域の神主さんに確認してい
行って下さい。
3)床の間・掛け軸
日本の住宅の畳の部屋に見られる座敷飾りの一つ。正しくは「床(とこ)」で、「床の間」は俗称とされる。客間の一角に造られ、床柱、床框などで構成されている。掛け軸や活けた花などを飾る場所である。
床の間は、神の宿る場所とされています。 掛け軸は、その場所に縁起の良い掛け軸を掛けることで、家の運気を上昇させると言われています。
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